安心な工事とは?

製品の性能が正しく発揮され、お客様に安全にご使用していただくために、製造メーカーは各エクステリア製品に「施工説明書(施工基準)」設けています。

当店では、作り手としても安心できるエクステリアをつくるためにも、この施工基準に沿った正しい工事を実施しております。

ここでは、各エクステリア製品に設けられた施工基準のポイントをご紹介します。

ウッドデッキ工事のチェックポイント

束石の大きさ・種類

ウッドデッキの基礎(土台)となる束石は、各商品ごとにその大きさや種類が指定されています。

ピンコロと言われる200mm角の束石が指定されていることが多いです。

※土の上にウッドデッキを置く場合の作業。

束石の設置方法

設置した束石が沈んだり、動いてズレてしまわないようにするためにも、適切な方法で束石を設置します。

基本的には地面を掘って、沈下防止用の砕石層を設けた上で、そこに束石を設置する場合が多く、さらにそこにズレ防止のためのモルタルを配ることもあります。

※土の上にウッドデッキを置く場合の作業。

束柱の固定

ウッドデッキの束柱を地面(束石や土間コンクリートなど)と固定します。

L字の金物で束柱と地面を固定していきますが、商品によっては、金物がバランス良く付くよう、千鳥(交互に)で取り付けが指示されたものもあります。