サイズ選びのポイント
自転車の台数に合わせてサイズを決めましょう
自転車の横幅は、大人用で約60cm、子供用で約50cmあります。止める際の余裕を考えて自転車の横幅に左右10cm程度の余裕もプラスして、置くにはどのくらいのスペースが必要か検討しましょう。
おススメするのは実際に自転車を置いてみて、どのくらいのスペースがあれば使いやすいのかを試してみる方法です。
また、家族状況の変化や生活様式の変化に伴う台数の変化、子どもの成長に伴う自転車サイズの変化についても、サイクルポートのサイズ選びの視点として検討をしましょう。
高さについては、高くしすぎると雨の入り込みなどの量が増えるので、ご使用者の身長に合わせたものとすることをおススメいたします。
カラー選びのポイント
周りの環境になじむことがポイント
私たちがよくお客様へアドバイスするのが、お住まいのサッシや玄関ドアの色と合わせることです。そうすることで住宅とサイクルポートの一体感が生まれて、自然な仕上がりとなります。
他には、近くにあるエクステリア製品の色(ポストや門扉など)に合わせるのもOKです。もちろん自転車とカラーを合わせるのも違和感なく仕上がるカラー選びのポイントです。
オプション選びのポイント
こんな不安があればオプションの購入を検討ください
風が強いので自転車がよく倒れる
- サイドパネル
L字型囲いなどは風がどの方向から吹くかによって設置する面を選び、自転車の出し入れにも配慮した形でサイドパネルが取付けできます。
- 輪止め(サイクルラック)
防犯に役立つのはもちろん、風を受けても倒れにくくなります。
住宅から離れたところなので暗くて使いづらい
- サイクルポート用ライト(照明)
タイマー式や人感センサー式のものにすれば余計な消費電力は使わず、必要な時にだけ明かりと灯すことができます。