タイプ選びのポイント

敷地状況や使用方法に応じてタイプを選びましょう

当店の門扉には「開き戸」「引き戸」「伸縮式」の3タイプがあります。

開き戸

奥行き方向にスペースが必要

(参考画像:三協アルミ レジリア)

引き戸

間口方向にスペースが必要

(参考画像:三協アルミ レナード)

伸縮式

少ないスペースでも設置可能

(参考画像:三協アルミ エアリーナⅡミニ)

それぞれの特徴

①開き戸タイプ

最も普及している一般的なタイプ。奥行き方向へ開くので、奥に階段がある、玄関が近い、障害物があるなどの場合は使用できないことがある。

②引き戸タイプ

横方向(間口)に開閉するタイプ。扉がスライドする横方向に障害物が無いことが設置の条件となる。デザイン性は高いが、他のタイプにくらべて商品・工事代が高い。

③伸縮式

格子状の柵が横方向に伸縮して開閉するタイプ。奥行きと間口に設置する余裕がなくても設置しやすい。しかし、開いたときに引き残し(畳んだ際の本体部分)が残るため通るためのスペースは狭くなる。

カラー選びのポイント

家の顔となるのでこだわりをもって選びましょう

門扉は玄関ドアと同じように、いわば家の顔ともなる部分です。商品のカラーバリエーションや形状も非常に豊富で悩みどころになると思います。こだわりをもってアクセントになるカラーにするのもOKです。

門扉と玄関ドアが直線状で見える状態なのであれば、玄関ドアの色と合わせるのがおススメです。玄関ドアを作っているメーカーは、エクステリア製品も手掛けていることが多いので、同じような色や柄を選択できる可能性も高いです。

また、他のエクステリア製品を未だ設置していない場合であれば、門扉を主役に他のエクステリアとカラーを合わせて統一していくのも、統一感のある美しい外構にするポイントです。

素材選びのポイント

どういった雰囲気にしたいのかがポイント

門扉は、アルミ、鋳物、樹脂などの素材があります。選ぶポイントとしては、住宅や好みのコンセプト・イメージに合わせることが重要になります。

アルミ(形材色)

現代的でシンプルな雰囲気

かっこいい、クールな印象

(LIXIL 門扉AB)

アルミ(木目調)

自然・モダンな雰囲気

優しい、温かい印象

(LIXIL 門扉AB)

鋳物

格調高い重厚な雰囲気

豪華、堅牢な印象

(LIXIL ラフィーネ門扉)

樹脂

カントリー調な雰囲気

柔らかい、明るい印象

(三協アルミ プラウディ)

樹脂パネル・ガラス

未来的で特徴的な雰囲気

スタイリッシュな印象

(三協アルミ レジリア)

その他の素材

スチールメッシュ

和風素材など

(三協アルミ ユメッシュ)