オーニング・シェード

それぞれの説明と特徴

オーニング、シェードどちらも布製の日除けを利用して、日光を遮るエクステリア商品です。

オーニングは日除け用の布と骨組みによって、屋根のように独立して固定して使うことができるタイプです。

シェードは日除け用の布を単体で使用し、窓の枠など固定ができるものに引っ掛けて使用をするタイプです。

オーニング

(三協アルミ カフェリオ)

シェード

(三協アルミ ラクシェード)

オーニングの特徴

オーニング(Awning)という言葉の由来は、英語で直訳すると「日除け」、「雨除け」という意味です。可動するテントのようなもので、日射や雨を遮る屋根材は布製のため、テラス屋根と使い道は近いですが、見た目は大きく変わり、設置するとおしゃれなカフェのようなイメージになります。

開閉の方法は手動と電動があり、電動タイプでは太陽光や風を感知して自動的に開閉するものもあります。

テラス屋根に比べると、風や雨、雪などに対する強度が弱いため、使用には注意が必要なケースもあります。

日除けにデザイン性を重視される方にはおススメの商品です。

シェードの特徴

シェードも同じく日除けという意味をもちます。

オーニングに比べると簡易的に使用ができ、コストも比較的安いです。窓の上部に取り付け、”すだれ”のように使用をします。

開閉の方法は主に手動で、シェードと同様に風が強い日には使用ができないこともあります。

おススメの設置方法は、ウッドデッキの床面にシェードを固定する部品をつけて日除けをする方法です。室内からの見た目が非常に風情があって、涼し気な雰囲気を強く感じます。

(LIXIL スタイルシェード)

その他の日除け

独立タイプの日除け

独立オーニング(LIXIL)

壁への設置が不要なので、どこでも設置ができて自由にオシャレな空間を楽しむことができます。

ナチュレ/パーゴラタイプ(三協アルミ)

パーゴラタイプの日除け。木調なので優しい雰囲気で庭にも調和する自然なデザインになります。